北海道の音楽家、映像作家、岩井郁人。

2010年、ロックバンドGalileo Galileiのメンバーとしてソニーミュージックよりメジャーデビュー。

2014年、北海道恵庭市出身の４人組バンド「FOLKS」を結成し、ソニーミュージックよりメジャーデビュー。バンド活動休止後、音楽作家・プロデューサーとして様々なアーティストのプロデュースや、楽曲提供を開始する。

また近年ではミュージックビデオや、TV・ウェブCM、番組制作など映像作家としても活躍しており、2021年4月には音楽と映像の制作会社FOLKS Inc.を設立した。

兵庫県出身。関西学院大学在学中に映像制作を開始し、第10回MADE IN OSAKA CM AWARDS TVCM学生部門最優秀賞を受賞。大学卒業後は株式会社博報堂へ入社、3年半で退職しフリーの映像作家として活動を開始する。2018年より株式会社hapticsに参加。ドキュメンタリー的撮影・編集手法による、人のもつ熱量を伝える映像制作を得意領域としている。

■Achievement

• 神奈川県庁「Ki・Ra・Riかながわ」地域移住PRドキュメンタリーシリーズ6作品（企画・撮影・編集）
• 資生堂「SHISEIDO KARAKUSA」広告賞応募用作品 （撮影・編集）
• スノーエイド接骨院 プロモーション映像（企画・撮影・編集・ナレーション）
• イトーヨーカドー セブンプレミアム ライフスタイル「カシミアセーター 篇」「メリノセーター 篇」WEB CM （撮影）
• SEIKO「プロスペックス×堀米雄斗選手 篇」 WEB CM （撮影）
• ニトリ「一人暮らしはニトリで賢く！ 篇」TV CM（撮影）
• トレジャーデータ「施策が見える 篇」「顧客データをまとめる 篇」TV CM（撮影）
• セブン&アイ「セブンマイルプログラム」シリーズ WEB CM（撮影）
• Microsoft Surface WEB CM（撮影・編集）

■Award

• 2011 第10回MADE IN OSAKA CM AWARDS TVCM学生部門最優秀賞受賞
• 2020「The One Show 2020」Bronze受賞

札幌生まれ。東京にて映像作家として活動し、短編映画の制作等を行う。作品はアンディ・ウォーホルやガス・ヴァン・ サントを輩出した映画祭において選考上映され、国内映画祭にて入賞。 近年はランドスケープや植物をモチーフに、人が向き合う環境の多層性・多様性を表現する作品を制作。 また、haptics Inc. の代表としてコマーシャル映像、インスタレーションや AR/VR コンテンツ等も手掛ける。sprawl Inc.ではプロデューサーを担当。

■Achievement

• Ao ミュージックビデオ（監督・撮影）
• FALKS ミュージックビデオ（監督・撮影）
• Dell Computer プロモーション映像（監督・撮影）
• Google E ラーニングコンテンツ（撮影）
• 根室花咲線 プロモーション映像（監督・撮影）
• ニトリ ステンドグラス美術館 ARコンテンツ（監督）
• インターステラテクノロジズ プロモーション映像 （監督・撮影）
• 北海道スペースポート　プロモーション映像（監督・撮影）
• サッポロ・シティ・ジャズプロモーション映像&ライブストリーミング配信（統括ディレクター）
• Microsoft Surface Web CM（監督）
• 「BOTANISTの森」ドキュメンタリー（共同演出・撮影）

■Award

• 2004　42nd Ann-Arbor Film Festival 入選
• 2005　第8回調布映画祭 奨励賞受賞
• 2011　キャノン写真新世紀 佳作受賞
• 2013　第8回写真「1_WALL」 入選
• 2014　JR タワー アートボックス 優秀賞
• 2019　札幌 ADC 入賞

■Exhibition

• 2011　グループ展「写真新世紀 2011 東京展（東京都写真美術館）
• 2012　個展「北川陽稔展 annoski」（Gallery Poetic Scape）
• 2012　グループ展「写真新世紀 仙台展 2012」（せんだいメディアテーク）
• 2014　個展「meltgram」（JR タワー ART BOX）
• 2014　グループ展 札幌国際芸術祭 2014 チ・カ・ホ特別展示「センシング・ストリームズ」映像上映
• 2014　グループ展 札幌国際芸術祭 2014 連携企画「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト 2014」
• 2014　個展 北海道文化財団アートスペース企画展 北川陽稔展「annoski」（北海道文化財団アートスペース）
• 2015　「もうひとつの眺め(サイト) 北海道発:8人の写真と映像」（北海道立近代美術館）
• 2020　札幌ミュージアム・アート・フェア（札幌芸術の森）